ハイブリッド矯正って何?
マウスピース矯正は「オールマウスピース」だけではありません。
ワイヤー矯正との併用でより効率的に治療を進められる場合もあります。
マウスピース矯正×裏側矯正=ハイブリッド矯正!
現在、難症例でも矯正治療可能なマウスピース矯正ですが、症状が重いほどワイヤー矯正に比べて治療が長期化してしまいます。
ですので、治療の前半をワイヤー矯正で治療し、ある程度歯列が整ってきたら治療の後半をマウスピースにするというのがハイブリッド矯正の基本的な考え方です。

ハイブリッド矯正の優れた点
上記にも挙げましたが、改めてシュアスマイルの優れた点を説明します。
01マウスピース矯正が苦手とする歯の動きを実現
マウスピース矯正は、歯を内側に動かしたり外側に動かしたりという動きは得意。
でも実は、歯を奥に動かす、または手前に動かすという前後の移動が苦手です。
例えば抜歯をして、そこに歯を移動するような動きが苦手ということになります。

ですので、治療開始後に抜歯をした後、そこに歯を移動させるなどはワイヤー矯正で行い、それが完了した時点で後半のマウスピース 矯正に移ります。
02「装置の違和感」を短期間で終わらせます
裏側矯正装置はどうしてもお口の中の違和感があります。
通常は短期間で慣れるものですが、どうしても慣れない方もいらっしゃいます。
治療の後半をマウスピース矯正にすることで、装置の違和感を感じる期間を短くしています。
03治療期間を大幅に短縮できます
マウスピース矯正は比較的歯をゆっくり動かすので、治療期間はワイヤー矯正に比べて長期化しがちです。
ハイブリッド矯正は治療の前半でワイヤー矯正で大きく歯を動かすので、マウスピース単体に比べると大きく治療期間を短くすることができます。
それぞれの矯正方法の比較まとめ
ハイブリッド矯正とマウスピース矯正のどっちがいいのかな…と悩まれる方のために、それぞれを比較してみました。
治療期間 | 費用 | 見た目 | |
---|---|---|---|
ハイブリッド矯正 |
期間を短縮できます。 |
高額になります。 |
裏側にするかで異なります。 |
マウスピース矯正 |
治療期間は長くなります。 |
|
目立ちにくいです。 |
裏側矯正 |
治療期間を実現しています。 |
ため多少高額になります。 |
は殆ど分かりません。 |