マウスピース全体矯正
シュアスマイルアライナー

シュアスマイルは、歯科用DTで撮影したデータをモニター上で3D化し、歯、歯の根っこ、お顔の骨のすべてを「バーチャルペイシェント」という仮想患者化します。
365度からバーチャルペイシェントを見られるのみならず、治療前から治療後までのすべての歯や歯の根っこの動きをここで再現することができます。 そのためどの時期にどのリスクが発生するか、またどうすれば最も効率的に治療を進められるかをモニター上で確認することができます。

例えば、単に仕上がりの見た目だけではなく、「こうすると歯の根っこがぶつかってしまうので、こう動かしましょう」といったリスク回避もできるのです。
こういう安全性を担保できるシステムはとても画期的で、格安マウスピースではもちろんできないことです。

01治療計画の経過から終了までを画面で共有できます

矯正治療医を成功させるには患者さまの協力が非常に大切です。
治療計画および最終的な歯の移動予測を３Dモデルで共有することにより、患者さまの治療に対するモチベーションの向上につながります。

02歯と歯の根っこの動きを把握できます

歯の根っこ（歯根）の位置を正確に把握して治療計画を立案することで、効率的な歯の移動をデザインすることができ、治療計画の短縮につながります。
また、より安全な治療計画を患者さまに提供することが出来ます。

03デジタルだからこその精度の高い治療

精度の高い治療は治療期間の短縮と安全な治療に繋がります。
最新の技術を用いたマウスピース治療は、患者さまのご要望をしっかりと受け止め、治療計画に反映させることができます。

一般的にマウスピース矯正は「軽微な歯列の乱れ」などを矯正するものだと考えられている方がほとんどだと思います。
確かに、昔は、そして「3Dデジタル矯正」を導入していないクリニック、専門知識と技術のないクリニックでは今でもそのような説明をし、実際に軽微な症状のみを対象としています。

でも、3Dデジタル矯正の技術が向上し、また歯科医師に専門知識とその技術があれば、実はマウスピース矯正でも難症例を治療することができますし、デジタルデンティストリーのクリニックでは実際に難症例を「ワイヤー矯正と遜色のないレベル」で治療しています。

マウスピースはワイヤーと比較して1日の装着時間に左右され、使用時間が短い人は治療期間が長期化する傾向にあります。
シュアスマイルアライナーは患者さま自身のモチベーションをしっかりと維持できるよう、治療計画の共有を簡単に行うことができ、加速矯正装置の併用も治療プランに組み込むことが可能です。